2022年初夏

アロハニュースレター

日本のお客様各位

April 9, 2022

アロハ！桜が恋しいですが、日本への海を越えるのはまだまだ少し厳しい春ですね。年中泳げるハワイの海、季節が分かりづらいですが、15ｍの高波を記録するノースの波が穏やかになり、クジラ達もハワイでの出産をすませてアラスカに帰りはじめまると春なのです。東京オリンピックで活躍した五十嵐カノア選手の海への想いを語る動画がハワイ観光局に連日投稿されましたが、美しい海を次世代に残すために、海に配慮した日焼け止めを使用し、ビーチクリーン活動を積極的に行い、海洋環境保全の重要性を世界中に発信し続けています。

イースター復活祭、集会可能になり街中で楽しい気分で、どこも春らしい装飾でカラフルな春。ハワイ訪問者はコロナ前の76%迄回復していますが、一人当たりの消費額が9%も上がり＄222/日となっています。米国内からの訪問者は去年9月以来ずっと2019年を上回り、インフレも米国中なので特に気にされないようです。最後の要マスク州でしたが、3月末に解除され、本土からの飛行機は満席で益々ハワイは人気。日本からはまだ98％減が続きますが、いよいよ動き出しますね！日本でも久しぶりの海外旅行で行きたい所ナンバー1はハワイだという結果は嬉しいです。ただ、10円の値上げがニュースになる日本から、予告なくラーメン$20が $25値上げされる米国で、しかも就労日本人が減り、サービスも米国人対応が主なので、要求度高い日本観光客が不満にならないか少し心配です。ハワイは家さえあれば、お金使わなくても自炊と自然で楽しめますので、ぜひエコな環境保全を意識しながらハワイ計画を楽しんで下さい。観光局でもハワイサステイナブルツーリズム協会通じて＜マラマハワイ＞、環境配慮した持続可能なツアーと地域生活を推進しています。

3月のオアフ島不動産取引中間値は、戸建$115万、コンドミニアムは$51.5万と去年比21%, 14%と2桁上昇。取引件数も減りません。$300万以上の高額取引は68%増。ハワイ島、カウアイ島の中間価格急上昇は、富裕層が着実にハワイを移住、投資先として選ぶ証です。他都市不動産と比較したらハワイの海眺め物件はお買得のようです。ニューヨーク、マンハッタンのコンドミニアムの中間値は$270万です！売却益や買替えで不動産投資の現金層も増大。コロナ後も、自然、気候や平和の基本価値は下がりません。家さえあれば〜と言ってもムリ！と諦めないで下さい、第一取得者には多くのローン援助や促進プログラムもあり、インフレ国でも地元若者のローン購入が活発。外国人は現金購入が主ですが、日本人には日本の銀行がハワイ物件融資を積極的に行うようになりました。円安でも円建てローンでの購入可能ですので、利回りより資産価値で検討しましょう。

年数が定められ壊れるものだと思われているので先行投資管理も不十分で、先が短くなります。一方、予防学の進む米国では、不動産も壊すことは誰も考えず、維持管理が法令でも重要視されているので低利回りのようで20年、50年単位では絶対に得するのです。家さえあれば、孫にも感謝され大事にされる投資でしょう。インフレ国は税制にも対応が早く、居住者に対する連邦贈与、遺産税控除額も毎年変化し2022年は1,206万ドルに増額、贈与の非課税枠は1万6千ドルに増額。つまり、現在のハワイ中間値戸建て価値分は非課税で相続人に譲渡できます。やはり、家さえ持っていれば〜が健全に成り立つ国ではないでしょうか。日本の非課税贈与額は20年程年間110万円のままですが、最高税率は米国40％より10％も高いですね。

長期の守りが得意ですが、今を楽しむことが大事！お陰様で社員皆、観光局公認ハワイスペシャリスト検定上級合格です！楽しく、深い学びもあるハワイの紹介の毎日ブログでも、ハワイ、アンバサダーとして紹介しています。まずはハワイに来てみたいバケレン賃貸のお客様から資産税対策の法人需要まで幅広くスターツでは対応しておりますので、プライム上場企業の国際事業部に国内でもお気軽にご連絡下さい。コロナ後も今後もお客様と共に変化、発展する企業であり続けますのでご支援宜しくお願いします。

マハロ。