住宅物件売却の流れ
住宅物件売却の流れについて
ハワイ不動産売却の流れ (概要)
- Listing Contract 専属専任媒介契約書を交わして物件を市場に出します。
- Offer と Counter offer 物件購入者よりオファー(Purchase Contract)が届くと返答期日内に、そのまま受領するか、売主がそれに対して納得がいかない場合、カウンターオファーを作成します。
- 双方の契約合意後、エスクローを開設します。エスクローとは第3者の立場で、売主、買主の間にたって、公正に決済まで契約事務を担当し、物件登記手続きをします。エスクロー番号が記入されたオープンレターとともに、書類手続きをすすめます。
- 売主情報公開書を提出します。I-1 買主のキャンセルの要因のひとつです。
- 買主物件調査の解除。J-1 買主のキャンセルの要因のひとつです。
- コンドミニアムドキュメントを提出します。M-1 買主のキャンセルの要因のひとつです。または借地権の物件だと借地権書類も含めて買主へ配達します。
- H-4(a)~H4(d) 買主のローン条件の解除。買主のキャンセルの要因のひとつです。
- シロアリ検査。L-2 ライセンス保持者にシロアリの存在の有無を確認してもらいます。
シロアリがいた場合、売主の責任で駆除します。 - 登記書類のサイン。 (重要)
- 日本にいる場合にサイン=公証人役場、またはアメリカ領事館での公証。
- 米国にいる場合はエスクローへ写真付身分証明書を持参の上、公証。
- エスクローパッケージのサイン。エスクローが登記に必要な書類や仮決済明細書等に認承します。
- 決済日には決済金振込み、(買主から売主へ)所有権登記、鍵引渡しを同日で行います。
(買主、売主が立会うことはありません。) - 最終決済明細書の交付。(売却年度の税務申告は必要)
エスクローはタイムラインにそって、随時必要な書類を作成します。当社は翻訳会社でありませんので、英文の全ての和訳はできませんが、書類に関して質問がありましたら、担当までお知らせ下さい。*契約書は個々に異なりますので、あくまで参考にしてください。
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マウイ島、ハワイ島、カウアイ島も扱っております。