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ウラジミール・オシポフ
何かとお世話になっているIBMセンターですが、その外観のユニークさがアイコンとなって、1962年に建てられてか […]
投稿日 : 2016年06月02日
何かとお世話になっているIBMセンターですが、その外観のユニークさがアイコンとなって、1962年に建てられてから、今も現役です。
ところでこの建築、誰の作品でしょう?気になって調べてみたら、ウラジミール・オシポフという方の作品でした。ロシア生まれのハワイで設計事務所を構えたんだとか。途中両親の転勤で日本にいたこともあるそうです。そのため住宅の作品では随所に日本を感じる要素があります。
彼の作品で代表的な住宅建築が、タンタラスの丘の上に立つリジェストランドハウスという作品で50年代初期の物だそうです。長い庇が特徴的で、丘から差し伸びる木屋根が木々から見えます。
見学も可能らしいので、ハワイにいる間に是非行ってみたい作品です。